キャットフードの選び方マニュアル

ウェットキャットフードの与え方

猫は美食家で、美味しい物には目がありません。
様々な味や食感の違うウェットキャットフードは、まさに魅惑的な食べ物です。
美食家の猫は、また「気まぐれ」です。
今までガツガツ食べていたキャットフードを突然食べなくなってしまうことも良くあります。
食べなければ、きっと新しいものが出てくると思っているのです。

ウェットキャットフードの与え方で、もっとも注意しなければならないのが、猫の気持のままに与えてしまうことです。
猫が美味しいと喜ぶものはほとんど総合栄養食ではありません。
栄養のバランスが取れていないので、与えすぎると肥満や病気の原因になります。
猫の気まぐれに付き合った与え方はしないで下さい。

1日ぐらいは、同じキャットフードで様子を見てみましょう。
健康に問題がなければ食べるようになるはずです。
2~3日食べないようでしたら他の原因が考えられます。
獣医などに相談して対応策をアドバイスしてもらいましょう。
猫は臭いに敏感です。
ウェットキャットフードは開封すると臭いが長続きしないので、極力食べきりサイズのものを与えるようにしましょう。
食べ残したものは腐食しやすいので20分以上たったら捨てるようにして下さい。
どのぐらいの量を与えたら良いかは、年齢や体重によって異なります。
成猫で体重1kgあたり70kcal~80kcalが1日の目安です。
体重4kgなら1日280kcal~320kcalになります。
製品のパッケージにカロリー量が表示されているので確認しましょう。

猫は、少しずつ食べる習慣がありますが、欲しがるだけ与えるのは1日2回に分けるのがベストです。
ウェットドライフードの総合栄養食以外のものは「おかず」です。
カロリーをチェックしながら、ドライキャットフードに混ぜたり工夫して与えて下さい。

成長段階によって、与えた方も少し違ってきますが、最近は成長段階に合わせたウェットキャットフードが色々販売されています。
愛猫の年齢に合わせて選択しましょう。

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