キャットフードの選び方マニュアル

ドライキャットフードの与え方

猫はにおいに敏感です。
少しでも美味しそうな臭いがすれば、お腹が空いていなくても飛んできます。
甘えるままにエサをあげていると、気がついたら「肥満猫」なんて悲しい結果にもなりかねません。
このようなことのないように、正しいキャットフードの与え方を学ぶ必要があります。
ここでは、ドライキャットフードの与え方について見てみましょう。

1日に与える目安の量は、パッケージに表示されていますが、体重や体格などの個体差によっても変わりますので、あくまでも標準値として考えて下さい。

ドライキャットフードを食べ始めるのは、生後1ヶ月ぐらいからです。
子猫用のものを与えますが、子猫の場合1回に食べる量が少ないので、1日4回ぐらいに回数を多くします。

成猫の場合は、1日2~3回にします。
成猫の場合、1日に必要な食事のカロリーは体重1kgあたり、70~80kcalが目安になっています。

まずは、愛猫の体重を計ってみましょう。
注意しなければならないのは、肥満気味の猫です。
そのままの体重どおりにキャットフードを与えていては、さらに太ってしまう危険性がありますので、適正体重を調べてみましょう。
一般的には、猫の体重は1歳ぐらいから変わらないのが通常なので、1歳の平均体重を基準にします。
大体3.5kg~4.5kgが平均体重になっています。
しかし、これも種類によって差がありますので、動物病院などで適正体重を計ってもらうのがベストです。

7歳までの成猫が食事に必要な1日あたりのエネルギー量を、1kgあたり80kcalとすると、 体重4kgで1日320kcalになります。
100gで350kcalのドライキャットフードなら、1日約91g。
3回の食事であれば、1回約30g与えるのが適正量です。

この量で痩せることがなければ、与える量としては適正といえます。
それ以上与えると太ってしまうので要注意です。
食べ終わったら食事は終わりであることをきちんと教えましょう。
欲しがってもきっぱりと断ることが大切です。
欲しがるからとおやつをあげてしまう飼い主の方もいるようですが、これも太る原因になりますから注意して下さい。

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