キャットフードの選び方マニュアル

ドライキャットフードの特徴

キャットフードには、「ドライタイプ」と「ウェットタイプ」があります。
ドライキャットフードは、「カリカリ」と呼ばれ多くの猫たちに愛されています。

ドライキャットフードの特徴は、水分が10%以下で固形になっているところです。
ウェットタイプよりも水分が少ないので長期保存が可能です。
また量も200g~7kgぐらいまで揃っているので、猫の数や年齢、体重などに合わせて購入できます。

開封前であれば年単位で保存ができ、開封後も1ヶ月ぐらいは大丈夫です。
但し、これも保存に仕方によっては短くなってしまうので、湿気の多い箇所は避けて下さい。
湿気が多いとカビが発生するリスクが高くなるので、開封後は密封できる容器などに入れて保存しましょう。
また、直射日光もNGです。
日光に当たると酸化して品質も劣化してしまいます。

品質が多少劣化しても、健康上の問題はありませんが、猫だって美味しい物が食べたいはずです。
開封したてのドライフードからは美味しい香りが出ています。
この香りが猫の食欲をそそるのです。
時間が経てば経つほど、この香りは薄れ、湿気が加わると食べごたえもなくなっていきます。
愛猫が楽しく食事ができるように、いつも新鮮なキャットフードを与えてあげたいものですね。

一度に多くのドライフードをお皿に入れることも美味しさを損ねる原因です。
猫が食事したあとの皿は、唾液がつき雑菌が繁殖しやすくなります。
長時間出しっぱなしにしないで、少しずつ与えるようにしましょう。

最近の研究では、野菜に含まれる繊維質が猫の健康に良いことが分かってきました。
ドライフードだけでなく、野菜を与える飼い主の方も多くなっています。
しかし、野菜は胃腸に負担をかける危険性もあるので調理方法など工夫する必要があります。
そのため無理に野菜を与える必要はありません。
「総合栄養食」のドライフードであれば、必要な栄養は十分に摂取できます。
また、猫は基本的に肉食です。
もともと野菜を食べる習慣がないので、野菜を食べなくても全く問題はないのです。

また、ドライフードの特徴で、「歯石予防になる」とよくいわれますが、厳密にはドライフードでも歯石は付着します。
ウェットフードよりはつきにくいと思うぐらいが良いでしょう。
本気で歯石をとりたいのなら、人間と同じで歯磨きをすることが最大の予防になります。

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