キャットフードの選び方マニュアル

キャットフードの製造方法

毎日愛猫に与えているキャットフード。
実際にどうような製造方法で作られているのでしょうか?
キャットフードには大きく、ドライタイプとウェットタイプがありますが、製造方法はそれぞれ異なっています。
ここでは、ドライタイプの製造方法をメインに紹介します。

まず、工場に穀類や肉粉などの原料が集められます。
原料の中身についてはメーカーによって異なりますので、ここでは詳しく説明しません。
原材料は商品ラベルに表示されているので気になる方は確認して下さい。
工場に集められた原材料は、以下のような工程で商品化されます。

①原材料を混ぜる
 各材料を決められた量に合わせてミキサーで混ぜ合わせて生地を作ります。

②生地を粉砕する
 混ぜ合わした原材料を、細かく粉砕します。
 種類によっては材料を粉砕してから混ぜ合わせる方法もあります。

③生地を押出してカットする
 蒸気で生地を加熱し、押出成形機(エクストルーダー)で押出して均等にカットします。
 
④乾燥・冷却させる
 オーブンや温風などで乾燥させ、その後冷却させます。

ドライフードの製造方法では材料を高い温度で加熱するので、大切な栄養素が失われてしまいます。
そこで、次の工程が必要になります。

⑤栄養素を吹き付ける
 ビタミンやミネラル、タウリンなどの栄養素を合成サプリメントとしてコーティングします。
 栄養素の内容は商品によって異なるので確認して下さい。

⑥包装・出荷
 自動計量機で計量されて密封され、商品となって出荷されます。

以上がドライフードの製造方法です。
また、ウェットタイプのキャットフードの場合、缶タイプは、原料を計量して混合した後、缶に充填します。
密封後加熱滅菌処理されます。
パウチタイプは、肉と汁は別々の工程で作られ、その後一緒に充填されてから密封後加熱滅菌されます。

以上がキャットフードの製造方法です。
メーカーごとにやや違いはありますが、基本の流れは同じです。
メーカー独自の製造方法などに興味がある方は、メーカーのホームページなどで調べてみましょう。

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